Amaki Lucky Boys Blog

~ 全力&全力 ~

ビーンズ杯 本戦

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平成23年9月11日(日) 三菱化学グラウンド

予選を勝ち抜いてきた24チームによる本戦の始まりです。チームはどこも予選を勝ち抜いた強豪ばかりで苦戦が予想されます。しかし、いざ始まってみると強豪とされるチームが早々に姿を消す、波乱の展開となりました。ケーブル優勝の西町は初戦でタイブレークで敗れ、やまびこ、片島、笹沖も初戦・2回戦で敗れてしまいました。

【1回戦】 vs 南畝

天城 4 3 3|10
南畝 0 0 1|1

つばさ・りゅうせい-そうた

初回から上位打線の活躍で着実に加点して、投げてはつばさが完璧なピッチングでりゅうせいの負担を減らせてくれました。南畝は監督不在(最後には来ていましたが)でハンデをもっての戦いですが、とても声が出ていて感心されるチームでした。特にキャッチャーの子は素晴らしかったですね。

【2回戦】 vs 堀南

天城 3 0 0|3
堀南 1 0 0|1

りゅうせい-そうた

初回は相手ピッチャーが立ち上がりに制球を崩している間に3点をとり優位に進めることができました。2本のヒットを打たれるも安定したピッチングでした。

【準々決勝】 vs 万寿ドリーム

天城 1 0 0 1|2
万寿 0 0 0 0|0

りゅうせい-そうた

初回に上位打線で早々に1点を奪い、優位に進めれると思っていましたが凡打を繰り返し終盤までもつれてしまいました。最終回にひびきの内野ゴロで追加点をあげて一息。最終回の守備はひびきのファインプレー×2回で決着をつけました。

【準決勝】 vs 大島つばさ

大島 0 1 0 0|1
天城 2 0 2 1|5

りゅうせい-そうた

初回にそうたのセカンドをワンバウンドで超えるHRで先制して、つばさのタイムリー内安打で2点目をあげるもすぐにヒットと内野ゴロの間に1点差に迫られる。そのあとも毎回3塁まで進まれるも最後は三振でホームを踏ませないナイスピッチングをしてくれました。3回にランナー二人をおいて、いっぺいがライトへ値千金のタイムリー3ベースを打ってくれました。
この試合、打たれたヒットは1本。四球は毎回の3個。三振は6個。

【決勝】 vs 中庄マスカット

天城 0 0 0 0 0|0  (タイブレーク 7-1) 
中庄 0 0 0 0 0|0  

りゅうせい-そうた

りゅうせいが本大会一番のピッチングを見せてくれました。タイブレークを含めて打者20人に対してヒット1本、三振15個と圧巻のピッチングでした。守備もほぼエラーなしで全員で盛り上げた試合となりました。相手ピッチャーはタイミングが合わないのと低めにコントロールされ凡打の山となってしまいました。
タイブレークはかずまのスクイズを迷いなくホームに突っ込んだひびきの1点で相手の緊張感が切れたのかあっという間の7点でした。いつも練習していたスクイズが試合を決めてくれました。


天城ラッキーボーイズ発足以来のメジャータイトルの獲得です。
正真正銘の最強チームとなりました。
これからの大会でも期待しています。